
300〜500年も経つ古い建造物を大切に今に引継ぎ、保存の目的だけでなく日常の場として使い続けるドイツ人気質。とはいえ時代の移り変わりと必然性から、どの街にも最近建てられたモダンな建造物があります。大きな都市へ行けば行くほどそのような近代建築に出会う機会が増えるのはどの国でも一緒ですが、ドイツの場合はこのような新しい建造物を建築する際も、古いものを壊し0から始めるのではなく、なるべく古いものを活かした(取り入れた)建築方法が多いような気がします。この建物も右側にある150年ほど前に建てられたであろう古い屋敷を旨く自然に融合させたデザインでした。
2005年7月3日撮影 Nordrhein−Westfalen Koeln