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CONTAX Tvs-Digitalで撮るドイツの情景。

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旅・ブダペスト。5(僕が見つけた日常-2)

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薄暗いとある地下鉄の駅の様子。天井の光を反射する床石と、整然と並ぶ柱がまるで古代の神殿の遺跡の回廊のよう。時代の移り変わりと共に徐々に美しく清潔にモダンに改装されていっているブダペストの地下鉄の駅にまだ残る昔ながらの駅の情景。

2005年8月21日撮影 -暗闇に浮かぶ光の回廊
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輝く金色を背景に鳥(キジ?)をモチーフにあしらった美しいモザイクによる装飾。作られてから100年は経ったであろうこの建物も、ところどころ壁の外壁は剥がれ落ち、この美しいモザイク装飾をも徐々に損傷していってしまっています。この美しい独特なモザイク装飾が作られた当時のような輝きを取り戻すのはいつのことになるのでしょう。

2005年8月22日撮影 -金色のモザイク


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ブダペストの観光名所・王宮の丘から望むドナウとペスト側の街並みはとても有名です。その観光客で賑わう王宮の丘のメインストリートを逸れて、細い小道を抜けるとそこにはとても眺めの良い王宮の丘の裏側に当たるブダの街を望むことのできる静かな遊歩道に行き当たりました。古い城壁に腰掛けてブダの街並みを見下ろしながらしばしの休憩。この写真はそのときの様子。雲に隠れた力強い太陽の光がブダの街に注ぎます。

2005年8月20日撮影 -降り注ぐ太陽の光



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パリのエッフェル塔の建築家が設計されたとされるブダペストの西駅。その美しいアーチを描く鉄のフレームの窓から見える隣接する建物の壁面。そこには文字なのか絵なのか記号なのか解らない銀色のスプレーで描かれた日の光を受けて銀色に輝く落書きの数々。一体誰が何を伝えたくてこんな場所に記したのだろう。

2005年8月19日撮影 -西駅の窓から見える謎の壁画


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道沿いに隙間なくびっしりと立ち並ぶブダペストの家々。しかしそのうちの一つでも無くなると現れるのが、道沿いの装飾されたファサードとは対照的な煉瓦剥き出しの壁面。とてつもなく膨大な数の煉瓦を空高く積み上げた壁面は、その規模と使われている石の大きさは勿論異なるもののまるでエジプトのピラミッドのよう。

2005年8月19日 -隠された剥き出しの壁面


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前面ガラス張りのモダンな建物のガラス面に映る昔ながらの建物。ガラス面に映し出されたこの歴史ある建物の全貌。普段は気にしなければ目にする事の無いブダペストの街に立ち並ぶ建物の天辺。この街の建物の屋根は非常に凝った造りが成されている事が多くこの建物のようなお城のような造りをした建物も少なくありません。この街を歩くと僕の視線は自然と上向きに・・・。

2005年8月21日撮影 -ガラスに映し出される街の全貌


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ポップなオレンジ色のエスカレーター。驚くことにすべてのエスカレーターのステップにスプレーされたここにも地下鉄のドアの窓に刻まれていたのと同様の謎の3文字。「TDF」?それとも「PDF」?謎は深まるばかり。それにしても根気強くすべてのステップにスプレーしたこの人物に僕はいたく感心。

2005年8月21日 -色とりどりにスプレーされた謎の3文字


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まるでアラブの街に急に迷い込んでしまったかのようなオリエンタルな雰囲気の漂うパサージ。アラブ風のバルコニーにゴシック調の天井。なんと天井には光を反射させる目的なのかガラスがはめ込まれています。トルコとはまた異なる東洋と西洋の融合。紛れも無い西洋の街に潜むマジャール人に受け継がれる東洋の血。

2005年8月21日撮影 -幻想・東洋と西洋の融合


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壁に描かれた2つのメッセージ。左はこの建物の住人が歩行者の為にペイントした「車に注意!」の標識。右は道行く人が書いた「愛」という落書き。一見何の関係の無い2つのメッセージ。実は「車を運転する人に愛があれば標識はいらないよというメッセージ?」と深読みする僕がいる。

2005年8月19日撮影 -標識と愛の関係


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青空、雲、そして日の光を受ける窓と陰になる窓。暖かい明るい日の光が差し込む上階の窓と、建物の陰になり殆ど一日中日の光の恩恵を受けることのできない窓。光と影。それは太陽に光だけに限らずに確かにこの街にははっきりと存在するもの。その対比は僕が住むドイツよりもはっきりと。

2005年8月19日撮影 -光と影


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午前中の雨が嘘のようにカラッと晴れ上がったこの日の午後。道にはまだ所々に雨の名残を残すかのように水溜りが。そんな水溜りに映り込むブダペストの普通の家。たくさんある窓それぞれにある異なる日常。そんな日常を映し出す短い時間だけに限られた踏み込むことのできない鏡の世界。

2005年8月22日撮影 -晴れ間の水溜りに映りこむ日常


※ブログにバグが出た為、一旦アップした記事を削除して新たに作り直しました。コメント欄には細心の注意を払って削除作業しましたが、もしも誤ってコメントを頂いたのに削除されてしまった場合はお手数ですが是非もう一度宜しくお願い致しますm0m

Comment
tmp-home URL ] #-
水溜りに写し出される映像は、いいですね!
青空だったり景色だったり。普通の家と書かれていますが、雰囲気抜群の家ですよ、やっぱり外国の雰囲気は素敵ですね。
TVS-Dのアップ画像は、僕なんですが、miyumiyuの画像のほうがセンスがあったりするんです(^^同じ被写体を撮影しても、まったく違う絵になる時は、面白いな~とかんじます。
水溜り 2005.08.28 Sun 21:55 [ Edit ]
Aloha [ URL ] #-
今回のbuckさんのブダペストと旅で
撮られた写真は今まで見てきて全て素敵だと
感じています。観光客と言うより旅人となって写真を撮りたいのもですよね。
二枚目の写真、建てられた頃はいったいどんな感じだったのだろうかと勝手に想像しながらこの写真を見ました。外壁は剥がれ落ち、美しいモザイク装飾がまだ自分は生きてるんだってアピールしてるようにも見えますね。
それにしてもあちらこちらと落書きが多いですよね。何処の国でもそうなんですね~
まぁ~彼達にはこれも一つのアートなんでしょうか。ガラスに映し出される建物の写真、ハワイにも似たような建物がダウンタウンにあって同じ様に写真を撮った事があります。
でも違うのは古い建物ではなくただ単に
青いそらと雲が映し出された一枚でした。
人々によって撮りか角度で違った一枚になるのがとても面白いですよね。ますますはまってるアロハです。^^
良いですね~ 2005.08.29 Mon 03:56 [ Edit ]
yasu URL ] #hLgVwH0I
ブダペスト行きたいな~。
食事とかはどんな感じなのでしょう?
因に私は日本に完全帰国してしまいました。(汗)
お久しぶりです 2005.08.29 Mon 17:42 [ Edit ]
Jesus URL ] #dN/BIIlU
旅行中にたくさん写真を撮っていると、
旅の相方に申し訳なくなりませんか?(w

エスカレータの落書き、私も気になりました。
なにか、政治運動系のらくがきなんでしょうかね。
ブダペストは落書きとかステンシルみたいなスタンプ落書きがかわいくていいですよねー。
旅のお供 2005.08.30 Tue 01:25 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>ta-chanさん
ありがとうございます~。先日のとこのエントリーは自分のイメージにピピっときた物ばかりだったので選ぶのが難しかったでした^^。
ブログにUPされているのはta-chanさんの撮られたものだったのですね。UPされてある写真、とても好きです。今度おなじ被写体を二人で撮られたもの等是非見てみたいものですね!
 2005.08.30 Tue 07:32 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>Alohaさん
毎度うれしいコメントありがとうございます。
そうですね観光客としてお決まりのコースを回るのも好きですが、その近くにある細い路地などにより興味をそそられます^^。
2枚目の写真の建物。僕も建設当時のピカピカの姿を見てみたかったでした。でもここ数年のブダペストはある意味建設ラッシュなので、数年後に訪れたら綺麗に補修されているかもしれません。僕としてはこの建物が取り壊されないことを祈るばかりです。
落書き、今回本当に目に付きました。最後に訪れた6年前にはそんなに無かったように記憶していたのですが、今回は右を向いても左を向いても落書きの嵐。あまり良い傾向ではないですね。
同じようなアングル、被写体でも決して同じ写真にならないのが本当に写真って面白いなぁと僕も思います。僕もAlohaさんのこれからの更新楽しみにしていますよ~!!!
 2005.08.30 Tue 07:40 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>yasuさん
お久しぶりです~&完全帰国お疲れ様です!
まだ完全に西側化されていない東の国々の人々の素朴な人々の生活や表情、yasuさんの人のあるままの表情を撮れる写真にピッタリだなぁと思っていました^^。
食べ物はパプリカの入った赤っぽい食べ物(?)が多いですが僕は好きですよ!でもさすがに3日目以降は油がもたれたのか、ハンガリー料理以外のものを体が欲していました。(汗)
これからの日本での写真、楽しみにしております~!
 2005.08.30 Tue 07:46 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>Jesusさん
行って来ましたよ、ブダペスト!彼の地は夜でもTシャツでブラブラしてても寒くない夏でした。(笑)
うちの場合、基本的に夜&レストランやお店へのカメラ同伴は禁止。相方と一緒に観光する場合はささっと5秒以内での撮影は○。人手の多いところや、恥ずかしいポーズでの撮影&構図を決めるのに時間のかかる撮影は×です^^。
という訳で観光記念写真は主に相方と一緒のときのもの。じっくり撮った写真や撮りたい場所の場合は、相方が疲れて部屋でお昼寝している時など(当然僕も疲れている)に体に鞭を打って、そっと撮りにいっています。一応僕の趣味に多少の理解のある寛大なお方なので、要はバランスですね。常に表情を伺いながら限界に達する前にジェントルにカメラをポケットにしまうタイミングの問題でしょうか。(爆)

僕もこの落書きは非常に気になったので、今度ハンガリー人の友人に聞いてみようと思っています。ドイツの落書きとは完全に異なりますよね。国民性でしょうか?
 2005.08.30 Tue 07:58 [ Edit ]






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  • Author:buck
  • ドイツの風景・日常を愛機・CONTAX Tvs-Dで撮影。

    すべての写真はレタッチ等の加工は一切無し。初期の写真はIrfanViewで、2007年5月以降の写真はiPhotoによりリサイズしています。
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