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CONTAX Tvs-Digitalで撮るドイツの情景。

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麗しき高貴な王女の眠り。

KICX7683.jpg

千年以上の歴史を重ねるStuttgartのStiftskirche。時代と共に建築様式を変化させ続けたこの教会も第二次世界大戦の戦火に巻き込まれ、教会のファサードと塔を残し完全に破壊されてしまいました。大戦後はドイツの他の建物同様この教会も再建され、1999年から3年に渡る大改装の末今の姿になりました。そんな激動の時を超えて今も静かに眠り続ける高貴な王女の墓標が僕の目を奪いました。

2005年1月6日撮影 Stuttgart -Stiftskirche
KICX7663.jpg

KICX7667.jpg

KICX7665.jpg

亡き王女の墓の上に設置された生前の王女の麗しき姿を模した墓標。石なのにまるで布のような柔らかさを醸すその質感に目を奪われました。

KICX7668.jpg

そしてこれが墓標の全容。そのあまりの美しさに教会の人にいつ頃作られたものかと尋ねたところ、今からおよそ500年前の1500年代のものだそうです。余りに素晴らしい石工技術の高さに非常に驚いたと共に、500年の時の長さを微塵も感じさせないその保存状態に感動しました。
Comment
anegoro [ URL ] #-
石を彫って造ってあるのですか。この女性の洋服、特にスカートで言えばその細かな模様とフレアーがとても綺麗ですね。正に布のようです。
写真1枚目の女性の頭上にある紋章を見ると、中世の騎士の兜が二つ向き合っているように見えますが、騎士団の紋章ですね。

 2006.01.09 Mon 23:14 [ Edit ]
ta-chan URL ] #-
ブログを通して歴史を学び、感動できる喜びにひたっております。
技術もさることながら、これだけの状態を維持し続けた方がたに頭が下がりますね。
 2006.01.09 Mon 23:46 [ Edit ]
Aloha [ URL ] #-
歴史の勉強にもなったと同時に
こんなに素晴らしい物を見せて
もらって感動しています。
思わず見入ってしまいました。。。
素晴らしいです 2006.01.10 Tue 06:53 [ Edit ]
Yumi [ URL ] #Lb0elJ46
素晴らしい王女の墓標ですね!!
王女の顔や手の表情、とても柔らかで眠っているように見えます。
ドレスの模様は、とても繊細でドレープも綺麗に彫られていますね。
すごい技術ですね!!
感動しました。^^
深い眠りの中で・・・ 2006.01.10 Tue 17:06 [ Edit ]
Nobu [ URL ] #mQop/nM.
buckさんの説明がなければ、ホントの布のような質感ですね。
すばらしく手間のかかった仕事ですね。
しかし最後の写真を見るまで、
「も、もしかしてミイラ?」とヒビってスクロールしてしまいました…
言われなければ 2006.01.11 Wed 10:59 [ Edit ]
キルトママ [ URL ] #-
素晴らしい物を見せていただきました。
王女のスカートのドレープ、枕のタッセル、
凄い技術です。唯感動の一言です。
ありがとうございました。 2006.01.11 Wed 14:09 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>anegoroさん
はじめて目にした時「本当にこれは石で彫られているのだろうか?」と思ったほどの柔らかい石の質感に魅了されました。
なるほど、よく見ると中世の兜が2つ紋章の上にありますね!ヨーロッパの史跡を巡るに当たり、紋章の判別が出来ればその歴史がもっとよくわかるのだろうと思いますが、残念ながら僕には紋章に関する知識がありません。歴史物は好きでよく読むのですが。。。anegoroさんの紋章に関する指摘で、また一つ新たな興味が沸きました^^。(紋章に関する書籍とかあるのでしょうか?)
 2006.01.15 Sun 10:27 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>ta-chanさん
本当はもっとしっかりと勉強して、キッチリと建物や歴史について書かなくてはいけないのでしょうね。(汗)仰るとおり子のような素晴らしい状態を現代まで守り続けた人々の努力には頭が下がりますです^^。
 2006.01.15 Sun 10:29 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>Alohaさん
これは久しぶりに撮影意欲を刺激され、ブロ具で是非紹介したいと思った被写体でした^^。とにかくその石の質感の素晴らしさ、そして造形の美に心を打たれました!
 2006.01.15 Sun 10:32 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>Yumiさん
本当に深い眠りにつく美しい王女の墓標に心を打たれました^^。石でもこんなに柔らかい質感を表現できるその技術に本当に驚きました!
 2006.01.15 Sun 10:39 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>Nobuさん
おっと驚かしてしまいましたか!これはお墓の上に設置されている墓標なので、決して怖いものではありません。ゴシックの時期のお墓にはミイラや本物の骨を綺麗に飾りつけたお墓(といってもショーケースみたいな感じですが。。。)もあります。さすがにそれらにレンズを向ける勇気は僕にもありませんです^^。
 2006.01.15 Sun 10:52 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
>キルトママさん
日本の仏像の方が繊細で緻密な印象がありますが、ヨーロッパでもこの墓標のような素晴らしく繊細なものに出逢う事があります。本当にこの墓標の素晴らしいとしか言いようの無い石加工の技術に僕も感嘆しました^^。
 2006.01.15 Sun 10:55 [ Edit ]
marysia URL ] #-
本当ですね...まるでベルベットのような生地..でも石なんですよね~。
撮影してもいいなんてうらやましいです~
古代神秘の香が漂ってくるようです。
お写真眺めているだけで、神秘ですね。
 2006.01.22 Sun 16:56 [ Edit ]
buck [ URL ] #zu7n1vHY
そう、この柔らかい石の質感をどうしても写真に収めたい衝動に駆られました。実は僕が訪れた時は照明が消えていたのですが、教会の人に撮影したい旨を伝えるとわざわざ照明を点けてくれたのですよ!此方ではまだまだ写真撮影の規制(?)が日本ほど厳しくないのが救いです。
 2006.01.23 Mon 10:03 [ Edit ]






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